ハイエース 新車か中古車か

私たちは、中古車ハイエースの物色から始まり、最終的に新車を買いました。その過程で感じたことをまとめました。

ハイエースの中古車について

ハイエースの中古車価格

ハイエースの中古車は、基本的に高いです。走行距離の短いハイエース、年式の新しいハイエースは、新車とそこまで変わらない価格がついていたりします。

個々の状態で変わってきますが、7〜8年落ちくらから安く感じられる車両が出てくるイメージでした。

年式・走行距離をチェック

自動車は一般的に10年10万キロを過ぎると、修理・交換などの必要性が出てくると言われています。しかし、ハイエースは業務用に作られていることから、「20万キロくらいは全然走る」という話をよく聞きます。

(ちなみにアメリカなどでは走行距離20万キロの車はザラにあります。)

一方で、20万キロくらいから故障し始めるという話も聞きますので、私は10万キロ前後の中古車ハイエースで探していました。

業務使いされたハイエースもある

ハイエースは職人さんがよく使用している車両なので、そういった車両も中古車市場にあります。

外見が綺麗に見えても、内装にギズの多いもの、フロアマットに汚れが多いものもあります。これはカーセンサーなどの画像ではなかなか細かく見れないので、現車チェックの際に詳しく見せてもらいましょう。

非喫煙者はタバコの臭いの有無も気になるところですね。

DXのGLパッケージは安い

カーセンサーなどのサイトで、価格と走行距離を見ていると、「安い!」と思うハイエースが現れますが、DXのGLパッケージだったというパターンがあります。価格を抑えるにはGLパッケージという選択もありますが、スーパーGL以上に前オーナーが付けたオプションや車両状態はチェックが必要になります。

エンジンの状態など

正直なところ、エンジンなどは中古車屋さんを信頼する意外ないと思います。

素人でわかる範囲は限られているので、中古車屋さんの開示している情報と保証などを頼りにするしかありません。ヤフオクなどはさらにリスクが高くなるイメージがあります。

トヨタの認定中古車は安心感がありますが、気に入った条件の中古車が必ずしもトヨタ認定というわけではないので難しいところです…。

ハイエース新車について

ハイエース新車価格

ハイエースの中古車はやや高めです。これはハイエースのリセールバリューが高いということにもなります。数年乗ってリセールバリューが70%とも言われていますので、新車を選ぶメリットはそれなりにあります。

新車価格は、オプションや値引きなどで変わってきますが、オプションを抑え気味にして、スーパーGLで300万円前後、DX・GLパッケージで270万円前後ほどになります。

納車時期に注意

ハイエースの納車時期については、工場出荷目処期間としてトヨタのホームページでチェックすることができます。

コロナや半導体の影響で、出荷が遅れていると言われており、現在は“2〜3ヶ月程度”とされています。

車の故障などで、急に購入の必要性ができた場合は2〜3ヶ月待つのは、なかなか難しいかもしれません。

車検の年の乗り換えなどは、なるべく早めの計画が必要はなります。

新車はオプションや色を自由に選べる

当たり前ですが、新車はオプションやボディカラーなどを自由に選択可能です。自分合った自動車に乗れるのは、新車最大のメリットです。

私たちの場合

私たちは子育て世代なので、子供たちが汚しても傷つけてもショックが少く済むことで、中古車をガシガシ使うというイメージを持って、ハイエースの中古車物色をはじめました。

とりあえず試乗してみようと、新車を見に行ったことをきっかけに新車と中古車を並行して考えるようになりました。

さらに、試乗車がDX・GLパッケージだったことから、スーパーGLかDX・GLパッケージかとグレードもかなり迷いました。

そして、いろいろ考えた結果、新車でスーパーGLを買うことになりました。購入までも色々あったのですが、結局は営業マンの方と店長が辛抱強く付き合ってくれたのが大きいと思います。

新車で買った後は大きな愛着が湧き、長く大切に楽しみながら乗っていきたいと思っている今日この頃です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました