こんにちは!1LDKのたーちゃんです。
マンション暮らしは、周囲の住民の方々への配慮が必須です。
階下への防音対策について書いてみたいと思います。
防音は子供がいる家庭の悩ましい問題
我が家が、現在のマンションに引っ越して来たのは子供が4歳と2歳の頃。
元気盛りの子供たちが住むにあたって、ドタバタ走るのは日常茶飯事。
前の住居は戸建だったので、やりたい放題だったのですが、今のマンションでは同じようにはいきません。
意気揚々と引っ越してきたものの、騒音を気にされていることが想像できる発言をされた方が階下にいらしたので、ご迷惑をかけないようにいろいろ対策を考えました。
フローリング を防音仕様にする
マンション組合の取り決めで規則となっている場合もありますが、リフォームの際に防音仕様のフローリングを採用すると防音効果が得られるそうです。
防音仕様のフローリング には、基準値が設定されていて、基準は下記の表のとおりになります。

私たちのマンションは遮音等級がL-45のフローリング と決められていました。
防音用のフローリング にすると、一気にデザインなどの選択肢が狭まります。
無垢材などは防音仕様ではないものがほとんどなので、もし無垢材を施工する場合には、別途で防音マットをフローリング材の下に敷いて施工する必要があります。
リビング全体に防音マットを敷くと結構な値段になるので、余計に費用がかかってしまうのが現実です。
ジョイントマットで防音
ジョイントマットは、子育ての防音対策で定番です。
高い防音性能はもちろん、子供の怪我防止にも役立つので安心して遊ばせられます。
厚手のラグで防音対策
小さい子供がの遊びスペースにジョイントマットを敷きつめるのはよくある方法で効果的な方法なのですが、いかにも子供スペースという感じが出てしまいます。
私はジョイントマットの質感もあまり好きではなかったので、別の方法を考えていたら、ショッピングサイトで厚手のラグを発見し、購入しました。

これが我が家には大当たりで、インテリア的にも違和感なく過ごせて、防音性に満足しています。
厚手高反発ラグのメリット
- 階下への防音効果がある
- インテリアに馴染む
- 冬は暖かみを感じられる
厚手高反発ラグのデメリット
- 子供のジャンプする音を防ぐには流石に無理
- 洗うとウレタンが痛む
- 夏場の使用は対策が必要
- サイズが決められている
- ジョイントマットより費用が高い
高反発ラグの再購入を検討中
厚手のラグが気に入ってしまい、我が家は二代目を購入検討中です。
今、候補に上がっているのは、タンスのゲンさんの「高反発ラグ」。
色々探した結果、やはりタンスのゲンさんはリーズナブルです。しかもカラーが豊富。
ベージュもいいけど、アイボリーやグレーも良さそう!
まだしばらくはラグとのお付き合いが続きそうな我が家です。
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