我が家、ツーオペ育児してます

こんにちは!1LDKデイズ、妻のいーやんです。

先週は、娘たちが順番に風邪をひいて幼稚園を休み、バタバタと過ごしました。とはいえ、我が家は年中ツーオペ育児。こういうとき、夫婦揃っていることがありがたいなぁと思うのです。

ツーオペ育児の始まり

ツーオペ育児の始まりは長女の誕生とき。夫たーちゃんは、まだ私たち夫婦に子どもがいなかった頃から

子育ては一緒にしたいなぁ

と、言っていました。特別子ども好きな性格というわけではなく、面倒見が良いというわけでもなかったので、当時は意外だなぁと思いましたが私はまぁどっちでもいいや。って感じで、ヘェ〜そうなんだネ!と聞いておりました。

結婚して、二人で仕事を辞めて一年間の旅に出ました。(ちょっと長くなるのでこの辺の話はまた!笑)

その旅の途中で、帰ったらどうする?どう働く?なんて話が常々出ていたのですが、そのときに

自営業だったら俺も子育てできるし、自営業で働こうかなー

みたいなことを言っていたことがありました。それが本気だったのか、それともたまたまなのかわからないけれど、帰国した私たちは、自営業を始めて個人事業主となり、その後長女が生まれ、二人体制での子育てが始まったのでした。

ツーオペ育児のデメリット

デメリットから書くのもどうかなと思いますが、男性の積極的な育児参加の必要性が叫ばれる今の世の中で、私たちのようなタイプのツーオペ育児にはデメリットもあるかなと思うので書いてみます。

それは、仕事との両立がとても難しい!ということ。私たちのライフスタイルの場合、仕事と子育てのバランスがかなり仕事<子育てという感じに傾いているのです。

今でこそ、二人とも幼稚園に行っているので日中は夫婦ともに働けていますが、子どもたちが未就園の頃は、常にどちらかがベビーをおんぶまたは抱っこしながら働くというスタイルでした。笑

共働きで、保育園に預けずツーオペ育児という我が家のスタイルはかなり特殊かと思います。夫婦ともに子どもとずっと一緒にいられるなんて幸せ!という反面、仕事がめっちゃ蔑ろになるというデメリットが!!笑

今でも取引先との連絡の最中に子どもが、『パパぁ〜!あそぼ〜!』と入ってきたり、海外のお客さんとテレビ電話でやりとりしているところに娘が『ハロー!』と登場してしまったり。仕事して、お迎え行って、一緒に遊んで、また仕事、みたいな、公私混同というかなんというか、仕事に全力集中しにくい事態が発生しています。笑

まぁ、それも込みで今しか味わえない幸せだったりもするのですが。

これはむしろ育児ではなく、働き方の問題ですね。私たちが早く自分たちの働き方を確立して、働くスペースと子どもにかけられる時間をきちんと確保することが必要ですね。その上で仕事も充実させられれば最高だなぁと思います。

ツーオペ育児のメリット

これはもう、ありまくります。

冒頭で書いたように、子どもが体調崩したとき。ワンオペだとどうにも立ち行かなくなることがあると、ママ友たちはみんな言っています。

ちなみに我が家は、次女が一歳のころに入院したのですが、その際、夫たーちゃんが24時間入院に付き添いながらネット環境の下で仕事し、私が当時イヤイヤ期の長女の世話とお客さんとの直接のやりとりというベストな配陣で、先の見えない入院生活を乗り切ることができました。

あとは一人が体調を崩して病院に行くとき、体調が悪くない方の子も連れて行って何かをもらって帰ってくる、なんてこともあるあるだと思うのですが、大人二人いると一人が見ておけるので、そうならずに済みます。

体調には関係なく、子育てを二人でできるというのはかなりバランスがいいです。

小言ばかりの私と、子どもに関しておおらかで楽しいパパ。めんどくさがりでだらけている私と、子どもに関してマメでたくさん連れ出してあげるパパ。こう書き出してみると、私ひとりだったら、とんでもない子どもたちに育っていそうな予感ですね。笑

仕事の負担もしなくてはならないけれど、子どもに関わることを分担できるし、子どもたちの成長や頑張りを日々オンタイムで共有できる。そしてお互いに補い合うことができることも、ツーオペの良さだと思います。

何より、私の精神がかなり安定していることがありがたいです。その時々で心配や責任を分かち合ってもらえるので、夫婦っていいな、家族っていいな、という気持ちで毎日過ごしています。(もちろん一緒にいる時間が長い分ケンカもたくさんしますが。)

ツーオペ育児のすすめ

すすめ、なんて書いてしまいましたが、すすめるわけではないです。笑

私たちのように、二人で働いて基本的に二人で育児に参加するというスタンスは夫婦の、仕事や育児への熱量が同じでないと難しいと思うからです。

特に、育児!!これは、お互いに嫌々やってもあまり意味がないというか。育児とは言え子どものことだけ見ていればいいのではなくて、三食分のお料理をしたり、汚せば洗濯したり、お掃除したりという家事の要素も組み込まれてくるので、得意不得意がわかれると思います。

つまり無理矢理ツーオペにする必要はなく、ワンオペだろうと第三者の力を借りて乗り切るという手もあります。

それに私たちのように、好きな時(可能な時間帯?)に好きなように働けばいいという人ばかりではなく、会社で責任のある立場を任されていたり、好きでも嫌いでもその職場を離れることができずそこで働かなくてはいけないという方もたくさんいらっしゃると思います。

たまたま夫婦の価値観が同じで、子どもを一緒に見ていたいと思っていた私たちは、そのためにどう働けばいいのかを考えて今のような形態に落ち着いていますが、これから子どもたちの成長とともに働き方もどんどん変わっていくと思っています。

大事なことは、たくさん夫婦や家族で話をして一緒に人生を作っていくこと、そして工夫と知恵で環境はいくらでも変えられることを知ること。

それぞれの家族の形でそれぞれの幸せを追求していけたらいいですね。我が家のツーオペ楽しい日常は、また随時更新していきます。どうぞよろしくお願いします!

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