ハイエースのベッドキット選び

こんにちは。1LDKの夫の方のたーちゃんです。

私たちにとってハイエースは、荷物運搬車兼バンライフという位置付けなので、ベッドキットありきでハイエースを選びました。

ベッドキット選びの過程で知ったことを紹介いたします。

ベッドキットの種類

ベッドキットにもいくつかのパターンがありまして、用途や使いやすさにも関わってきます。価格は安くて3万円前後、高いものはキリがないですが、20万円以上するものもあります。

跳ね上げ式ベッドキット

跳ね上げ式のベッドキットは、ベッドキットを使用しないときに壁側に吊し上げて、カーゴスペースを最大に利用できる、利便性に優れたベッドキットです。

画像のように、ベッドキットを使わないときにベッドを取り出す必要がなく、簡単に畳めるので邪魔にならず、カーゴスペースを最大限に活用可能です。

自転車やバイクを荷台に載せて、遠征先でベッドを寝る時に設置することができるよく考えられた優れもなのですが、便利な反面、価格は高めで、ダブルベッドサイズだと15〜25万円します。

サイド収納タイプベッドキット

サイドに収納スペースを確保し、ベッドキットの設置と収納を両立した、便利なベッドキットです。

画像はflexから

サイドに収納スペースを設置し、その上にベッドキットを敷くことでフラットな状態を作り出すことができます。中央部のベッドを外してサイドに座ることもできます。価格は安いメーカーで、7〜8万円、高いもので15〜25万円になります。

フレームタイプベッドキット

フレームタイプは、最も一般的でリーズナブルなベッドキットです。我が家もこのフレームタイプのベッドキットを購入しました。

フレームを設置して
ベッドを上に設置します。

フレームとベッドのシンプルな設計で、施工も1時間あれば完了するほど簡単です。

高さの調整も簡単にできるので、ベッド下のスペースを広く取りたい時は高めに、居住空間を広くするときは低くなど、調整が可能です。

フレームタイプの最大のメリットは、やはりコスト面で、安ければ3〜4万円、6〜7万円でデザインなどいろいろと選択肢が広がります。

DIYで自作する

ホームセンターで木材を買ってきて、ベッドキットを自作する人もいます。ベッド部分をレザーで自作するのはかなり上級者ですが、フローリングの状態を作るのはDIY経験者であればそこまで難しくないかもです。大工さんなどは収納スペースを自作されていますね!

ベッドキットのメリット

ベッドキットのメリットは、車内泊などはもちろん、車内の収納スペースを有効活用できる面もあります。我が家はベッドの下にアウトドアイベントグッズの収納に使っています。

アウトドアシーズンは大活躍すること間違いなし!

番外編

二段ベッド
片方だけ二段
セーターテーブル付き

ファミリーはかなり有効活用できそうなベッドキットです。予算が許せば、いろんなベッドがありますね。

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