こんにちは!1LDKデイズのたーちゃんです。
ハイエース納車から数ヶ月、遅ればせながらカーナビをDIYで設置致しましたので、カーナビについて書きたいと思います。
カーナビにこだわりなし!
そもそもですが、私はカーナビにこだわりありません。前の車もカーオーディオしかつけてなくて、カーナビが必要な際は携帯のアプリで道案内してもらってました。
なので、純正のカーナビを付けるという選択肢はなく、節約対象の筆頭がカーナビでした。
パノラミックビューモニターも同時に節約することになったので、額でいうとまあまあ節約できたことになります。
純正カーナビに揺らぐ
実際のところ、パノラミックビューモニターはめっちゃ付けてみたかった、というのが本音です。
メーカー的には、パノラミックビューモニターにはT-connect対応の純正カーナビが必要とのことで、それが本当なのか建前なのかわかりかねるところではありますが、純正カーナビとセットならいらないかなと、その時思いました。
今、考えれば、私の担当営業マンが新人だったので、詳しい説明をできるわけがなく、他店ディーラーの営業の方が言っていた「とりあえずパノラミックビューモニターだけ付けておくというお客様もいらっしゃいます」という言葉が本当のところなのかもしれません。
どちらにしても、T-connect 対応純正カーナビは15万近くするので、やはり高くなりますね。
オーディオレスで納車
結局、予定通りオーディオレスにすることにしました。以前はハイエースはレスオプションだったのですが、デフォルトがオーディオレスに変更されたようです。
デフォルトをオーディオレスにしたのであれば、カバーくらい付けるのが、メーカーとして筋だと思うのは私だけでしょか?
中華製アンドロイドカーナビ設置
前の車にはカーナビがついておらず、Yahoo!のカーナビアプリを使っていました。有料道路ありと有料道路なしの選択が簡単で、使用感が気に入っていたので、Yahoo!カーナビを使えるということと、YouTubeで動画や音楽を聞きたいということで、中国製Androidカーナビをつけることにしました。
購入したAndroid カーナビの価格は18,000円ほど。ポイントなどついたので実質15,000円近くになったかもしれません。カーナビとしては格安です。
とはいえ、電気系統のDIYには苦手意識があったので、しばらくオーディオレスで乗っていたのですが、気合を入れて重かった腰を上げました。
一筋縄では行かない中国製カーナビ設置
私が買った中国製カーナビは、まず配線から加工する必要があります。なので、工具とパーツが必要になります。
はじめにすべての配線を切断してしまいます。そこから電工ペンチを使ってギボシ端子を一つ一つ付けていきます。
- ビニールをとる
- 配線に白いカバーを通す
- 端子をギュッと挟んでくっつける
これをひたすら繰り返して、全部出来上がったら、ハーネスと接続します。
ここからいよいよハイエース車内での取り付け作業です。
カーナビ本体と車体の金具をそのままネジで固定すると、内装パネルがどう頑張ってもうまく閉まらなかったので、金具の穴をやすりで削って広げました。
どうやらカーナビの横幅18cmで、ハイエースは20cmらしく、サイドに隙間が出来てしまいます。なのでスペースを埋めるパーツを急遽購入しました。
このワイドパネルの設置も一筋縄には行かず、一部が干渉して、内装パネルが閉まらなかったので、必殺ヤスリで削りました。
なんとかカーナビの設置は完了しましたが、その後もアプリがうまく動かなかったり、まさに一時が万事という感じでした。
パーツなど全ての費用を含めても2万円ちょっとなので、安く抑えたい人にはおすすめです。
Androidカーナビのメリット
- ミラーリングではなくYouTube やAbemaTVを見れる
- 地図の更新が必要なく、常に最新
- タブレットのようにアプリやブラウザを使用可能
- 相対的に安い
Android カーナビのデメリット
- 基本的にモバイル通信が必要
- AndroidOSが古くなるとアプリが対応しなくなる
- メーカーオプションとの互換性が難しい
- 設置が複雑
カーナビ付けてみて思うこと
車体価格が300万とかで麻痺してしまうのですか、地図を見る機能に10万越えは、やはり高いと思います。ましてやアプリで無料の時代なので尚更です。10万ちょっとあれば最新の携帯が買えるので…
今回、中国製のナビを2万弱で購入し設置したのですが、今のところ機能的には充分です。
むしろネット動画を再生できるので、助手席の人は楽しめるし我が家にとっては、最高の選択だったのではないかと思っています。
DIYでの設置については、予想通り大変でした。素人には、ある程度の覚悟が必要かなと思います。設置の説明書がないし、あまりない情報をかき集める感じでした。
とはいえ、最終的にできなかった場合は、業者に駆け込むか、くらしのマーケットで頼んで、お金で解決すればいいかなとも思っていました。
結果、ど素人の私でも業者にお世話になることなくできたので、チャレンジしてみる価値はありです。
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